口腔筋機能療法（MFT）
歯並びや咬み合わせの形成には、遺伝だけでなく幼少期の生活習慣や癖なども大きな影響を及ぼしています。
舌突出癖(舌を上下の歯の間から出す癖)や指しゃぶりが開咬(奥歯は嚙み合っているのに前歯が嚙み合わず上下の歯の間に隙間が開いている状態)や上顎前突を招くほか、アレルギー性鼻炎などによる口呼吸の習慣が、お口周りの筋肉の弛緩につながり、嚙み合わせが悪くなることもあります。
口腔筋機能療法（MFT）は、こうした後天的な筋肉の不調和を舌や口唇、頬などの口腔顔面筋のトレーニングをとおして整えていく療法です。
咀嚼時、嚥下時、発音時、安静時の下や唇の位置の改善、および呼吸をはじめとした口腔機能の改善効果が期待できます。
当歯科医院では、MFTに積極的に取り組んでいます。
インビザラインファースト
インビザラインファーストなら1種類の装置で治療が可能に!!
透明で目立ちにくくいつもの歯磨きで口腔内を健康に保つことができるマウスピース矯正です！
注意事項
- 1～2週間に1度アライナー交換が発生いたします
- 追加アライナーが必要な場合があります
インビザラインファースト以外では、下記の①～⑦の装置を組み合わせての治療になる場合もあります。
①ブラケットによるツーバイフォー
②リンガルアーチ
③エクステンションリンガルアーチ
④FKO
⑤ムーシールド
ムーシールドは、反対咬合の早期初期治療に用いる機能的額矯正装置です。
- 3歳検診時に反対咬合と診断された場合の早期初期治療に適用可能です
- 逆被蓋の改善を促します
- 舌圧と口唇圧のバランスを保ちます
- 舌を高位に保ちます
⑥マルチファミリー
当歯科医院ではマルチファミリーを使用した５歳からの早期矯正治療を行っております。
⑦プレオルソ（子ども矯正）
お子様の歯が永久歯に生え変わる前にプレオルソで対策を
- 子どもの歯並びが気になる
- 頻繫に口呼吸をしている
- 歯の間の隙間が広く、詰まっていない
- 前歯が傾いている…など